美容院で生える、笑えない失敗

重なると辛すぎる

美容室での施術ミスによって伴う精神的負担は計り知れない、学生は勿論それこそ女性にすれば生活そのものを左右しかねないため変にならないよう願ってやまない。ですが先述でも話したように、担当する美容師さんによっては成功するか失敗するかでその成否を分けてしまう。美容室でそういった失敗に遭遇しないためには、必然的にランク、つまり利用料金の高いスタイリストを指名するようにしなければならない。一般的な美容室の場合だと、一番下がスタイリストとなっている。このスタイリストは確かにに一人前と認められた者だが、中にはまだ研修上がりという見習いに近いスタイリストもいたりする。そのような人にあたってしまうとこういってはあれかもしれないが、失敗の可能性が高くなってしまうと見ていい。安いけど、値段的な事を考えても美容室なら安全だし、大丈夫だろうと考えている人ほど実は危ないのだ。

そういう意味では1,000円カットなどで勤務している美容師さんたちの技術力はバカに出来ないのです。1,000円カットの場合、作業効率や担当する時間などに配慮して短時間で済むよう美容師さん自身の技術も伴っていなければならない。場数を踏んでいるため、色々な髪型を演出する際にもヘアカットを担当するために技術目当てで最近では女性も頻繁に訪れるという。こうした低料金での台頭に美容室としては辛いと、勝てないと苦言を漏らしているため危機感はあるようだ。

でも安ければいいというものでもなく、また高ければ安心できるというものでもないからやるせない。ヘアカットの失敗だけでも十分辛いのに、これでもしも他の施術で失敗したら外出したくないと思ってしまうのも無理はない。

美容室で施術ミス、もしくは自分の印象とは大分違う髪型にされてしまったら、人はどうするのだろうか。日本人はあまり文句を口に出せない人が多いため、実際失敗したとしても苦情などを述べずに泣き寝入りしてしまうパターンが通常だという。

失敗したと感じた際の対応として

美容室でカットミス、もしくはパーマミスなどがあった場合にどうしているのだろうとみんな思ったりもするはず。どうしてこんな髪型にしたのだろう、イメージとだいぶ異なっているといったような、そう思ったとしてもはっきりと美容室側へと苦情を出す人は実はそこまで多くはないという。髪なんて何もしなければ勝手に生えてくるんだから、失敗しても伸びるまで待てばいいと考えている人もいるはず。男性にしても女性にしても、髪が生えてくればまた同じようにできると別の意味でさっぱりしている人もいるが、中々割り切れるものではない。

このように思えるのはそれなりに状況を理解していれば問題ないかもしれないが、受け入れたくない人はトコトン受け入れたくないだろう。ですがそれを口に出して文句という形にするのだけはためらっている人が実に多い。また直してもらうにしても口調を強めではなく、やんわりとしてくれないかと控えめな態度でお願いする人もいる。

美容室で施術ミスが発生した場合、どのように行動しているのかを見てみると案の定といった行動をしている人が多かったりする。

美容室での施術ミスに対して

美容室で微妙、もしくは明らかに失敗したと感じるほどの髪型にされた時にどうしているか、そんなアンケートが実施された際、下記のような結果が出た。

見てみると、およそ8割近い人が強気に出られず波風立てないようやり直しを求めるか、もしくは髪が伸びるまで我慢するかの選択を取るという。1位の結果には正直共感してしまう、その時は話を合わせて問題無いと答えるが、内心では納得していないもののまた伸びてくるから問題無いと諦めてしまう人もいるという。この判断については、それほど大きな施術を行っていなければ飲み込めるだろうが、先ほど話したように、パーマを当て続けた結果で15cm以上も切らなくてはならなくなったなどとった場合には、話は別だろう。

気になるのは一番最後に紹介した半ば自己暗示で満足するという選択を取る人だ。ありといえばありかもしれないが、そこまでする必要は正直無いはず。納得していないのに納得した素振りを見せても、損をするのは自分以外に他ならないので、気になるならやはり何かいうべきだろう。

失敗は美容師さんが一番理解している

ヘアカット、もしくはパーマなどの失敗に関して当人もそうだが、特に一番理解しているのは施術を担当した美容師さんだったりする。だが失敗したなどと直球すぎる発言をしてしまうと客商売であるため、大問題へと発展してしまう。また、苦情にならないよう失敗を成功として褒め倒すように囁くのも技術だ、などとしているようだ。

それで惑わされる人もいるかもしれないが、明らかすぎる失敗を似合うと言われても火に油を注ぐようなものでしかなく、不信感を煽らせて顧客を失っていることに気づいて欲しいところだ。世辞を言われて納得できるほど、髪型問題はシンプルではない。