美容院で生える、笑えない失敗

逆にして考えてみる

返金して違う美容院を探して施術してもらう、というのも手段ではある。先述紹介した筆者の体験では、さすがに美容師としてどうなんだろうかと疑う態度に苦情だけを入れて違う美容院へ訪れることもあったが、正直この方法はオススメしない。よほど美容師さんとの相性や全体的な雰囲気などが合わないなどといった問題点があるならやむ無しかもしれない。それこそ返金にも応じなければ手直しにも応じないともなると、二度と訪れることもないだろう。

色々と考えてみると、施術ミスが発生した場合には返金を求めるよりは手直しそのものを求めて求める髪型にしてもらえるようにしたほうが断然納得できるはず。なぜこう述べるのかというと、返金対応をしてもらった後に訪れた美容院が必ず良いという結果に転ぶわけではないからだ。ところによっては返金と手直しの両方を快諾してくれるところもあるかも知れない、ですがいくら納得できなかったから返してもらうものは返してもらい、今度は別の美容院にしてもらうという選択肢が正しいと思う人は少ないと見てもいいかもしれない。

それこそ、次に入った美容室で対応してもらった際にトラブルとなった点が今度はとんでもなくでかい形で再現されてしまうという恐れもそこにあるからだ。中には成功した人もいるかもしれないが、おそらく大半の人は余程美容室そのものに対して不信感を抱くといったことでもない限り、同じ場所へ通いつめておけば髪についてある程度理解していてもらえるもの。担当する人が決まっていて、それなりにコミュニケーションを取っていれば求める髪型と理想などを分かっていてくれるもの。美容室を訪れる際には、美容師さんと仲良くなっておけば大きな失敗を導かれることもない。

クチコミについて

任せたくないから手直しは違うサロンでと考えるようになったら、それだけ施術してもらった美容室は宜しくなかったということだろう。余程のことでもない限り美容室とそこまで仲違いをする機会もないかもしれないが、だからといって違うところを訪れれば成功する見込みもない。

これは紛れもない事実だが、行きつけのお店だからといってもその店に努めている美容師さん全員が優れた技量を持っているわけではない。筆者が通っていた学生時代に通っていた美容室でも、行きつけの店でいつも担当してもらっていた美容師さんに施術してもらったが、後から訪れてみると独立して辞めてしまったという。その時はしょうがないので違う人に施術してもらったものの、満足出来る髪型にはならず、何処か消化不良のまま終えることになってしまった。

このように、技巧的な美容師さんがいる美容室は何処、などといったクチコミを当てにする人もいるだろうが、そういうのは本当に参考までにするべきだろう。実際に訪れて体験した人の意見と言っても、感じ方や捉え方、さらには施術内容によって印象は人によってだいぶ異なってくる。その点を注意しておくと、この美容室に行けば失敗なんてするはずないという勘違いを抱くこともないはず。ごく自然な当たり前のことだが、美容室に努めている美容師さんの技量差は当たり前のように付いている。だが上手ければいいというものでもない、自分の要望をきちんと叶えてくれる人かどうか、という点が一番のポイントだ。

失礼な美容師さんも

美容師さんについての相性はどうしてもある、それこそ中には二度と来ないと決めた美容室はいくらでもあるとお気に入りを見つけるまでに時間がかかった人もいるはず。筆者も色々あるが、学生時代にとある超有名な系列店へ訪れた際、そこで担当してもらった美容師さんに自身の髪についてボロクソに悪口を言われたこともあった。世間知らずな部分もあったためひどく落ち込んでしまったが、今になって考えると余計なお世話だと言いたくなってしまう。

専門家で髪に対して厳しい視点を持っているのは認めるが、人の心を容赦なく抉る失礼な美容師も存在している。そんな美容師さんに任せてより酷くなってしまったら笑い話にもならない。実際に訪れなければ見えないことも沢山あるが、手直しをするとなったらこうしたことでもない限りなるべく施術を行った美容室へ足を運ぶようにしよう。

情報という点で

それに一度訪れたサロンへ赴けばそれなりに顧客としてどのような髪質だったのか、そういった情報を持っていることもある。それに即して今度は失敗しないように、満足の行く施術をしてもらえることも可能性としてありえる。返金というのも手だが、どうせだったら手直しをしてもらいに行ったほうがまだ安心できるという側面もあることを念頭に入れておいた方がいい。ただここで注意しておきたいのが、いくらミスがあったからといって横柄な態度を見せるといった無礼な事はしないように心がけてもらいたい。

最低限のモラルを持っていないと、失礼な客として見なされてしまうため何にしても誰も得をしない事は忘れないように。